Discotheque Saloon : GLAM SLAM: 2nd Anniversary by "CLUB ZERO"

2010年4月2日金曜日

2nd Anniversary by "CLUB ZERO"

はいはい、みなさんこんばんわ。

本日、ワタクシのみの単独営業予定となっている当店。
昨晩は、記念すべき
グラスラの原点『CLUB ZERO』の生誕2周年でありまして。

イベントみたいなことで騒ぐのではなく
ほんとに内々、仲間で集まれる人だけ集まっての
実に実に楽しい夜となりました。



たかが2年、されど2年。
こと、セカンドライフにおける2年ってのはとても長くて
様々な出来事や移り変わりがありました。

もっとも大きかったのは
一昨年の12月、『CLUB ZERO』の大解体ショーを最後に一旦締めとし
次年2月、現在の
『Discotheque Saloon : GLAM SLAM』として生まれ変わったこと。


そんな中で
オーナーの自分としては一貫した思いをベースに
アレもコレもと欲張って楽しんでまいりました。

楽しいことも数あれど
辛いことも、悲しいことも沢山あった中

変わらないのはやはり
最初の立ち上げの時から一緒にやっていた仲間との友情。繋がり。


昨晩集まってくれたのは
永遠のTop Dancerノンコ
最高のフロア・マネージャー おぎんちゃん
最高級幽霊ダンサー(?)るび
そして、今のボクの妻であるところの 英二 蛇蝎さん。

奥さんは・・・ZEROとは全く関係ないのですが
ボクの原点とも言えるみんなに会いたいと、足を向けてくれて
みんなで一緒に楽しい夜を過ごしました。

SSでは、るびが落ちてしまってからのもので
彼女が写っていないのだけれども

短い時間ながらに
思い出話もしながら
今となっては、みんな各自の所持HUDで踊れるようになったこと
みんなそれぞれに成長もして

SIMオーナーだったり
有名モデルだったり
繁盛店のオーナーだったりで

立場も大きく変わってしまったけれど


こうして集まって
楽しい時間を過ごしていると
なんというんですかね・・・ほっとするといいますか。

ああ、これだよ。これ。みたいな
しみじみ感慨深い気持ちでいっぱいになって。


一人一人が店を『自分の店』と心底愛して

営業時間が終わってからも
アレコレと次の日も仕事だというのに
ああでもない、こうでもないと
店をより楽しく、よりよくするために語り明かした日々。
ふざけてネタグッズを持ち寄っては笑い転げた日々。

先日、グラスラは通常業務の一切を止めることを決め
主に『環境コンテンツ』としてのスタートを切りながら
気まぐれ営業とすることを発表したのですが


なんというんですかね・・・


セカンドライフにおける
サービス業、こと、このような水商売業って言うのは
はっきり言って儲けはないですよね。

あ、これは、儲けたいからいうてる話ではないので
そのところ、心に置きながら読んでくださいね。

なんしょ
サービス業でたっぷり儲ける。なんてのは当の昔の幻です。



それでも
某SLポータルブログサイトさんでは
独自の『営利・非営利』の線引きをして
多くのクラブやカフェやバーも
営利という枠でくくられていたりしますが

どこにどんだけの利益があがると言うのでしょう。

まあ・・・よそのことはわかりませんので
たくさんのチップを毎晩いただいて
確かに『営利』を得ているところも多くあるのかもしれませんが


基本の・・・髄の髄のところ・・
身の置所は『スタッフ』とか『ダンサー』とか『お客さん』と役割が違えど
同じセカンドライフユーザーであると言うのがある中で

同じ空間で、同じ時間を共有し
共に過ごす。ということ自体を純粋に楽しむとするならば

チップをもらえるもらえないに関わらず
チップを払う払わないに関わらず

すなわち、営利・非営利。という枠の存在自体、どうなんでしょうね。


とはいえ
チップジャー、というのは置いているわけですから
いただくことも、出来る。いただかないことも、出来る状態です。


もっともっとハイクオリティで
来てくださった方を大満足させることができ
『素敵な時間をありがとう』というお心づて(チップ)を
払う側も、頂く側も気持ちよく
いただくことが出来るのだとするならば



ボクが考えるところ、恐らく

先に書いた役どころ
『スタッフ』とか『ダンサー』とか『お客さん』とかの
その役割自体をどう演じるかだったり
どう酔うか、どう楽しむか。というところにあるのではないかと思います。


日頃なかなか味わえない
お洒落をしてダンスフロアで踊る心地よさ。

またそこで、お客様として真心を込めて接してもらう気分の良さ。

豪華なディスコのダンサーとして踊る気持ちよさ。
スタッフとして誇りを持って接客をして喜んでもらえる嬉しさ。


これは

賑やかなだけで
どんどん意味のわからなくなって行く派手なジェスチャーや
低スペックの人には辛すぎる派手なパーティクルや
どうにもならないズレズレのダンス
あるいは、真逆の『私のダンスすごいでしょ』的な押し売り
あるいは、適当に繰り出されるシンクロダンス
クリップしまくってひどい音のままで流れる音楽・・・。

そんなもの達でいっぱいのフロアでは

決して味わえないことだと思います。


けれども、だんだんやっていく中で
少しづつ、それに甘んじていく流れや空気が存在するのも事実。


やっているのは人間ですから
その日の気分でばらつきも出る。これも当たり前。
そういうものとは全く別に
リンデンサーバーの具合如何で、おかしくなる。これも当たり前。


ボク自身も
エラソーいうてはいるけれど
まともに『ちゃんとした接客』というのができたことなんて
まったくなかったかもしれない。

いつもいつも
100%でなかったのは
悲しいし、恥ずかしいけれど、確実だったり。


と、こんなことをいうと
『セカンドライフの中のことなんだから、何もそこまで考えなくても』
なんて話にもなるのだけれど

そうだよね。とか思って
もっと気楽に、もっとマイペースに・・・と言うのの
髄のところがどんどんずれて
単なる自分本位、単なるわがままになってしまったり。

そこら辺のボーダーと言うのは
確実に存在している。というのはわかっているのに
そこをきちんとわきまえて
毎日変わらず楽しんでいくというのは本当に大変なこと。

恥ずかしい話ですが

そんなこんなが、じわじわと
知らない間にずれてずれて

ああもう。なにこれ!
ぜんっぜん違うじゃんっ!やめやめっ!!

と思った。というのが
通常営業休止と、スタッフ一斉解散のうちわけ。


昨晩集まってくれたのは
それらが自然と出来ていた。そんな仲間でした。


あの頃の心意気はどうだったっけね。
あの頃の楽しい夜は、どこに行っちゃったっけね。


なんてね。



それぞれの道を歩みながら
それぞれのフィールドで
それぞれのやり方、役割を楽しんで

これからもみんな、互いに頑張ろねと
肩をたたき合った夜でした。


と。あら、もう10時過ぎちゃった。
まあいいかw


これから御飯食べたりなんたりして
気まぐれな時間で、いきなり唐突にインフォ流して
単独営業しますよ。今夜はね。


一人で立つフロアはどんな気分でありましょうか。

ちょっと楽しみな気がします。








Cool & Romantic & Fantastic place
Discotheque Saloon : GLAM SLAM

http://slurl.com/secondlife/PaisleyPark/146/99/26




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